イングリッシュハンドベルの二大メーカーは、マルマーク社とシューマリック社(ともにアメリカ)です。そして、日本のチームが使用しているイングリッシュハンドベルも、大半がどちらかのメーカー製です。
現在、日本で購入できるイングリッシュハンドベルは、マルマークとシューマリックに、メイドインジャパンのアプリハンドベルを加えた三社となっています。
【マルマーク(左)シューマリック(中央)アプリ(右)】
ハンドベル誕生の地イギリスには、ホワイトチャペル社という老舗メーカーがありますが、日本にはホワイトチャペル社のイングリッシュハンドベルを扱う楽器店がほとんどありません。価格も他メーカーの約二倍とあまり現実的な選択肢ではありませんので、ここでは説明を省略します。
イングリッシュハンドベルは非常に高価な楽器です。予算の都合で新品購入が難しい場合は、中古品の購入を検討されてはいかかでしょうか。
イングリッシュハンドベルの中古品を扱う楽器店は、ネットで検索するといくつか見つかります。また、オークションサイトでは、時々中古品が大変安く出品されていることがあります。
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